消えかけた命の火

私には夢がありませんでした。

幼稚園の頃父から性的虐待を受け始めました。その後肉体的暴力、暴言や人格否定などの精神的虐待とエスカレートしていきました。

 

常に体調が悪く精神的にも辛い日々。毎日を無事に生きることに必死だった私に未来のことなんて考えられませんでした。

 

そんな私に先生は元夫と一緒に叶えたいと思える夢を提案してくれました。二人の趣味を活かした夢のプラン、想像するとワクワクして実現に向けて努力を始めました。

 

大きな夢を叶えるまでには越えないといけないステップが沢山ありました。

その努力の辛さから元夫は次第に積極的でなくなり、次第に先生に対して否定的な気持ちを向けるようになりました。

 

自分がするべき事から逃げたあげく、教えてくださる先生へネガティブな気持ちを向ける元夫。一緒にいるとどんどん私の体調が悪くなっていきました。

 

結婚式の時はアトピーと気づかれないほど綺麗だった肌が悪化し、目も当てられないようなボロボロの状態になりました。

 

私自身が越えるべき課題のダメージの影響もあったのですが、かなり元夫のネガティブなエネルギーを受け、医学的には説明できないような不調に陥りました。

 

食事も摂れなくなり、小学校六年生の平均体重を下回り36キロ(低体重で入院が必要なレベル)になった時期もありました。

 

当時の写真を見るとやせ細って身体は小さく、全く生命力が感じられません。そんな今にも命の火が消えそうだった私を自分の命を削ってサポートしてくださったのが椿先生(吉田真由美先生)です。

 

先生のおかげで私は元夫と離れる決断をし、元気な身体を取り戻しました。