離婚を決めた日
元夫に椿先生のことを悪く言われることは私にとって自分の悪口を言われるより辛かったです。
元夫と私の関係はどんどん悪化し、一緒に過ごしていると息苦しいとさえ感じました。
家の空気は重く汚れていて、重力が倍になったのではないかと思うくらい身体が重かったのを覚えています。
そこまで感じているのに私は一人になる怖さから離婚に踏み切れずグズグズしていました。
そんな時に私に転機がやってきました。
決してラッキーとか言えない大きなお試しでした。
仲を修復できるように話し合いをしたある日。 私は元夫から心底失望するようなことを言われました。 傷ついた言葉は多数ありますが、 この日言われたことはもうこの関係は続けられないと思った決定打の一つです。
その夜、私はお腹の痛みで寝込みました。 胃のあたり痛かったのですが、 今まで急性胃炎などで何度も倒れている私は、 きっと今日の話し合いがストレスで起きた胃炎だろうと甘く見て病 院に行くのが遅れました。
翌日の夜中、 耐えられない痛みになり救急車で病院に行った時、腹膜炎寸前の盲腸で明朝緊急手術が必要だと告げられました。
この盲腸が元夫が私に向ける見えない攻撃の矢、マイナスエネルギーから起きたものだと鈍い私でも分かりました。そしてこのまま一緒にいたら私の命はないとはっきり認識でき離婚に踏み出すことが出来ました。
痛い思いをしたけど死なずに済んだ、私に一歩を踏み出させるために起こってくれた出来事だと思いました。
痛くて死ぬかと思ったけど、死なずに済みました。そして緊急手術と言われた私ですが実は手術することなく治っています。
この奇跡も椿先生が起こしてくれたことです。
長くなったのでまた書きます。