証言台に立つ

裁判では父本人が傍聴する前で証言をしました。

 

裁判官に今までされたわいせつ行為、暴力、人格否定、殺すと脅されたことなどを話しました。

 

証言台に立つ何ヶ月も前から気が重かったけど、なんとか無事に話すことが出来ました。


先生に証言台に立てたら強くなれるよと教えて貰っていてましたが本当にその通りでした。

 

裁判をしたことによってあれほど大きな存在に見えて怖かった父のことが、ちっぽけな人間だったと思えるようになりました。

父のことが必死で自分を強く見せようとしているよく吠える小型犬みたいに感じました。

 

そんな風に見れるようになるなんて想像できなかったので、ほんとに裁判して良かったなと思います。

 

 

父から受けてきた酷い虐待の数々、散々傷つけられていた私は自分を無価値に感じていました。

 

父からは働かない人間は無価値、 自分の食い扶持も稼げないなら死ねと言わた時、私が生きてたら迷惑がかかって申し訳ない、死ねたらいいのに…そんな風に思いました。

 

でも先生に会ってそんな酷いことされてるんだから怒って良いんだよと言ってもらった時、そうなんだ! と思いました。

 


椿先生は父から受けたネガティブで歪んだ負の洗脳を洗い流し、きれいな心での生き方を教えてくれています。


先生に負のエネルギーを断ち切るクレンジングという儀式をしていただいてもうすぐ8年になります。


こんなにも長い間、頑固で面倒な私の間違った洗脳洗い直し作業をしてくださってるのだと思うと感謝しかありません。

 

おかげで私は元気を取り戻し、希望を持って生きれるようになっています。